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EUが使い捨てプラスチックに税金はかけないと決定-市民の意識高まりを受けて

リサイクル

EUは,プラスチックが海洋環境にダメージを与えている問題について市民の意識が高まっていることをうけ,使い捨てプラスチックに税金を課すことを取りやめました(thegurdian Oct 6 2017).

単に税金を課すことは持続可能な解決にはならないが,プラスチックの生産と消費のやり方を変えることの方が意味あると判断.

持続可能な唯一の方法は,リサイクルできるプラスチックを作り,それが必ず再利用されるようにして,また海に入りこまないようにし,マイクロプラスチックを生み出さないことです.

ヨーロピアンコミッションは,プラスチックの製造会社と交渉して,製品と梱包を変化させるように交渉しています.

現状,EUではプラスチック廃棄物の6%しかリサイクルされていません(thegurdian Oct 6 2017).その理由の1つは,ひと言にプラスチックといっても,非常にたくさんの種類のプラスチックが製品に使われており,それぞれ扱い方が異なるからです.

それに,リサイクルされたものは,リサイクル前の製品とまったく同じようにはなりません.たとえばPETボトルの,あのクリアの透明感は,リサイクルされたPETでは実現できません.どうしても色が混じったり,濁ったりするのは避けられないものです.

しかし,派手さはなくなっても,そして見た目に美しいパッケージではなくなっても,海洋汚染をなくすためなら,市民はそれを理解し受け入れるだろうとヨーロピアンコミッションは考えています(thegurdian Oct 6 2017).

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